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ゼロから、生み出す。
ゼロを、守り続ける。

日綜産業株式会社 代表取締役社長

小野 大

Dai Ono

代表メッセージ

TOP MESSAGE

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NISSO
プライドとチャレンジ

私たち日綜産業は、創業から半世紀以上にわたって、足場・仮設機材のパイオニアとして業界を牽引してきました。私たちの強みは、世の中にないものをゼロから生み出す力。現場の職人さんのニーズに合わせた製品を、社会のニーズに合わせた製品を、ゼロから考え、生み出し、「安心」「安全」「省力化」「コストダウン」を実現してきました。業界の常識を変革した「手すり先行工法」の足場や、これまでアクセス困難だったメンテナンス現場での安全な施工を実現した吊り足場「クイックデッキ」は、その最たる例です。そして、その安全性への飽くなき想いが、創業以来続く「死亡事故ゼロ」につながっています。ゼロを守り抜く“プライド”。ゼロから生み出す“チャレンジ”。この企業文化が「安全と技術、信頼のNISSO」というブランドを形作っています。

NISSOのプライドとチャレンジ

時代の先を見据える
NISSOの未来

時代は今、新しい建造物を新たに造っていく時代から、老朽化するものを補修・維持していく「メンテナンス時代」に突入しています。道路、橋梁、河川、鉄道、法面、プラントなど、社会生活に不可欠なインフラのメンテナンスは日本全体でクローズアップされ、その重要性は年々高まりを見せています。私たちはいち早くその変化に対応し、数年前からメンテナンス事業へ大きく舵を切り、時代の先を見据えたマーケットの開拓を進めています。そして、もうひとつ。業界初の試みとなる新事業へのチャレンジもすでに動き始めています。それが、専門工事業者への挑戦です。足場・仮設機材の製造・販売・レンタルに加え、実際に工事を請け負う「建設支店/工事部」を設立しました。実際に2019年からはJR西日本との連携によって鉄橋塗装工事を当社の建設支店が一手に担い、工事部としての実績、活躍のフィールドも年々拡大しています。これまで培ってきた足場会社としての実績。確かな技術を持つ職人とのパートナーシップ。そんなNISSOにしかできない技術力と信頼が合わさり、業界内において新しいポジションを確立しようとしています。足場・仮設に関わることならすべてNISSOに任せられる。そして、その先の工事まで一貫して任せられる。私たちは、そんな「トータルエンジニアリング企業」を目指していきます。

時代の先を見据えるNISSOの未来

一人ひとりの挑戦が生み出す
自己活性型企業へ

これから入社されるみなさんには、「チャレンジする気持ち」を持ってもらいたいと思います。私はアメリカの大学を卒業し、ドイツのエンジニア会社に就職しました。私がそこで感じたことは、肌の色、文化、国籍などは一切関係なく、一人ひとりが持つ素晴らしい個性を認め合い、それぞれの強みを存分に発揮することの大切さです。組織の中での役割を大切にしながら、一人ひとりが考え、意見を発信し、挑戦できる。NISSOはそんな「自己活性型」の会社でありたいと思っています。実際に社内では、若手が中心となって社員の意見を具現化する「改善委員会」、ジョブチェンジやプロジェクトを提案する「チャレンジ制度」など、チャレンジを応援する動きが活性化しています。挑戦した結果の失敗は大いに称えます。大切なのは、失敗から得たものを次に活かすことです。そのためにもNISSOは、失敗を支えられる会社であり、次のチャンスを与えられる会社でありたいと思っています。

一人ひとりの挑戦が生み出す自己活性型企業へ

「会社は家庭であり」
その想いと共に

人生の3分の1を過ごすのが、仕事であり会社です。この大切な時間を「この会社を選んでよかった」と思える時間にしてもらいたいと思っています。会社はオートマチック時計に似ています。様々な役割を持った部品が組み合わさることで、初めて時計は時を刻むことができます。会社も同じで、私は社長という役割を担っているだけであり、私にはできない役割を社員一人ひとりが担ってくれています。だからこそ、会社が成長した分は、しっかりと社員へ還元したいと思っています。この想いは創業から続くNISSOのトラディションでもあります。社員一人ひとりのチャレンジが、お客様やパートナー企業の力となり、社会への貢献へとつながる。そしてそれは、巡り巡って会社の成長となり、社員へと還元される。そんなより良い循環の中で、大切な仲間たちと共に、新しい時代のNISSOを創っていきたいと思っています。

© Nisso Industries Co.,Ltd.

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