製品の取り扱い方や実際の使用例をご紹介する動画です
金属折板屋根墜落防護用支柱
折板屋根からの墜落・転落を防ぐ安全帯取付設備
ショッピングセンター、倉庫など大空間建築物に多く採用される
ハゼ締めタイプの金属製長尺折板屋根。
その屋根の軒先、ケラバ、開口部からの
墜落・転落を防ぐ安全帯取付設備の親綱システムです。
特徴
- 安全帯取り付け設備としての性能、強度を有します。
- ベースと支柱が分割でき、収納もコンパクトに。
- 取り付けはインパクトレンチで簡単に固定できます。
- ハゼ金具で挟み込んで固定するため、屋根面への負荷が少ないです。
- 支柱に単管パイプを付けると、手すり柱としての使用も可能になります。
組み立て手順
支柱ベースを仮置きする。その時に、ハゼ金具のナットをインパクトレンチで緩めておく。
設置箇所は、親綱システム用支柱の使用基準に従って計測して位置決めする。
ハゼ金具の口を広げて、ハゼ部に咬ませるようにセットする。(ハゼ金具4ヶ所)
ハゼ金具のナットをインパクトレンチで締め込み固定する。(ハゼ金具4ヶ所)
支柱を支柱ベースの中央ソケット部に差し込む。
支柱ベースソケット部と支柱の穴にトグルピンで貫通させて固定する。
親綱のフックを支柱の取付ピースに掛ける。
親綱を取付け、緊張器を用いて、概ね水平になるように緊張して完成。
使用上の注意
- ハゼ金具のボルトナットは、ゆるみの無いよう固定して下さい。ナットをねじ込む際は、手で仮締め後、ボルトを垂直に立てレンチ等でゆっくりと締めこんで下さい。また、使用後は、同様に支柱ベースに固定して下さい。
- ハゼ金具の六角ナットのサイズはM10ですので、レンチのソケットは17をご使用下さい。
採用例
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