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社員に聞いてみた!
「営業事務」のしごとって?

profile

  • N.U

    2019年 新卒入社

    東日本プロフィットセンター 営業事務

現在はどのような仕事をしていますか

だれでもできる仕事ではなく、
私じゃないとできない仕事がしたかった。

資材の手配業務が私の担当です。具体的には営業さんやお客様からいただいた注文に対し、事業所(工場)へ在庫の確認。希望の日時に納品できるよう車の指示・手配を行います(レンタルの場合は資材が終わった後の引き取りの手配まで)。現在、入社3年目。今でこそスムーズに業務を進められていますが、最初は苦労もありました。とくに専門用語。最初はなにを聞いてもさっぱりわからなくて。聞こえた言葉をメモしては、営業さんに聞いたり、となりの席の先輩に質問したり、自分で調べたり。ひとつずつ解決していくことで、徐々に全体の雰囲気をつかめるようになりました。機械的な業務をモクモクとこなす営業事務とはちょっと違います。在庫がなければ代替品がないか探ってみたり、車の手配が難しければ別ルートで車を確保できないか各方面に掛け合ったり。日々「こんな手配の方法もあるんだ」と新たな発見があり、その都度成長を実感できるのが嬉しいです。

仕事の面白いところ

こうみえて、
困難な案件こそ燃えるタイプです。

達成感を感じる瞬間は、納品が無事に完了した時。現在20~30社を担当しているのですが、複数の現場が次々に完了していくと、まるでゲームのようで面白いです。印象に残っているのは、昨年の冬に携わった、とある山奥の現場から依頼された製品の引き上げ案件。その現場では自社製品ではなく、他社製品が使われていました。本来ならその会社に回収をお願いすればいいのですが、聞けば「現場が遠く、豪雪地帯であることを理由にNGを出されてしまった」のだとか。切羽詰まった状況は電話越しからも伝わってきました。これは私がなんとかしないと!正直、燃えましたね(笑)。回収期限は年明けまで。すでに1ヶ月を切っていました。そこで周りの先輩から情報をもらったり、関わったことのない運送会社に連絡をしたり、さまざまな業者さんに頼らせてもらいました。その結果、無事に引き上げは完了。お客様から「本当に助かりました!」と感謝の言葉をいただけた時には、ホッとしたのと同時に、大きなやりがいを感じました。

日綜産業ってこんな会社

お世話になった先輩たちに
成長することで恩返しがしたい。

社是の冒頭にある「会社は家庭であり」の言葉通り、面倒見がよく、包容力のある温かい先輩ばかり。家族のように親身に対応してくれるので、人間関係で悩んだことはありません。また、私の部署は有給取得率が高いのも特徴。自分が休んだ時のサポート体制が確立されているので申告もしやすく、逆に有給を取得していないと「ちゃんと有給を取りなさい」と愛の説教をもらうことも。今はまだ先輩に頼ることも多いですが、今後はもっと経験を積んで、先輩を支えられる存在になりたいです。現在、担当する北関東エリアは土木現場がメインですが、東京エリアは新築のオフィスビルなど大規模な現場がメイン。当然、扱う製品の種類や数も変わるので、そういった現場も経験してみたいです。あとは会社としてBCP対策(事業継続計画)や基幹システムの構築など、将来へ向けた先進的な取り組みも行っているため、ゆくゆくはそのプロジェクトの一員に選ばれるよう頑張りたいです。

就活学生へメッセージ

新卒ブランドは、
人生で一回しか使えないとても貴重なもの。

だからこそ内定をもらって安心するのではなく「この会社で本当にいいのか?」何度も考えてみてください。周りが内定を決めるなか、“焦らないで”というのはムリかもしれませんが、焦りは判断力を鈍らせます。できるだけ冷静に、納得できるまで就職活動をしてもらいたいですね。私も最初はべつの会社で内定をもらっていて「ここでいいかな」と思っていたのですが、あらためて自分の条件を見直してみたら「やっぱりちがうな」と。そこで、再度会社の雰囲気などをみて、今の会社に決めました。もしあの時、適当に流していたらと思うと…ゾッとします(笑)。ということで就活は、粘りが大切です。

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