member interview
社員に聞いてみた!
「設計」のしごとって?
profile
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Yuuki Tsuchiya
土屋 優希
2016年 新卒入社
エンジニアリング本部 システム設計部
現在はどのような仕事をしていますか
日本のインフラを
足元から支えている誇り。
高速道路をはじめ、さまざまなインフラの老朽化対策として実施されるメンテンス工事。入社1年目は橋梁やトンネルなどの工事で使われる支保工(上または横からの荷重を支える仮設機材)の計画・設計を担当。4年目からは橋のメンテナンス工事に特化した橋梁保全事業部と連携し、吊り足場(上部から吊り下げた足場)の計画・設計を担当しています。
営業と同行して工事現場へ事前調査に伺ったり、お客様との図面の打ち合わせに参加したり。実際に足場を使う職人さんの声を聞くことで、これまで気づかなかった発想が閃くこともあり、とても勉強になります。大切なのは、職人さんにとって使いやすい足場になっているかどうか。「この工事ならここにスペースを設けておいた方がいいな」「ここは作業の邪魔になるから空けておこう」など。要望されたことをなるべく図面に反映できるよう、試行錯誤しています。大変だからこそ、現場が終わるたびにスキルアップしている実感がある。今後も更なる成長を目指します。
仕事の面白いところ
雨が降ったら現場は止まる。
その常識をどう打ち破るか。
この仕事の面白いところ。ちょっと強気に言わせていただくと、前例のない案件に携われた時ですね(笑)。入社4年目の時、新潟県のとある橋の修復工事に携わりました。その現場がじつに特殊でして。お客様からのオーダーは「雨が降ったときに工事を止めたくないので、足場の上に屋根を乗せられないか」というものでした。もちろん前例はありません。どうすれば実現できるのか。そもそもそんなことが可能なのか。図面を引いては消し、試作品を作っては壊す、の繰り返し。ようやく形になったのは、依頼を受けてから1ヶ月後のことでした。
屋根には防災用の伸縮するテントを採用。作業する部分にだけ屋根がくるよう、側面に別の足場を立て、その上にレールを敷くことで自由に移動させられるようにしました。お客様にも喜んでいただき、今では別のお客様からも多くの依頼をいただいています。前例をつくるのは大変です。でも、それが楽しい。なぜなら、大きな壁ほど乗り越えた先に、何倍もの達成感が待っていることを知っているからです。
日綜産業ってこんな会社
若手のチャレンジを
応援してくれる会社です。
キャリアにかかわらず「やってみたい」と手を挙げた人にチャンスが集まってくるので、成長意欲の高い方なら活躍の場は広がっていくと思います。私の目標は、橋梁メンテナンス工事のエキスパートになること。これまでいろんな工事に携わってきましたが、まだまだ。鉄骨でできた橋もあれば、コンクリートの橋もある。アーチ構造やトラス構造(三角形)もある。すべての構造に足場を掛けてきた訳ではないですし、まだまだ進出できていない箇所もあります。
前例がないなら、つくればいい。そこに迷いはありません。自分が先頭に立って、切り開いていこうと思っています。会社としての魅力は、50年もの歴史のなかで『労働災害死亡者数ゼロ』を守り抜いているところ。また数年前から先を見据え、需要の増加が見込まれるメンテナンス工事に舵を切るといった柔軟性もさすがだなと。新型コロナウィルスなどの影響によって、周りが大きく変化していくなかでも、日綜産業は決して揺れ動かない。そんな会社の一員であることに、誇りを感じています。